さとり世代的考え方
この記事↓の原田曜平さんは若者研究の第一人者で「さとり世代」の名付け親らしい。
「チームのために頑張ろう!」と言わない青学・原監督の若者掌握術 - 朝日新聞デジタル&M
自分はまさに「さとり世代」的考えを持っていると感じる。
仕事で出世してガツガツ稼ぐ必要なんてない。大きい車や家なんて要らない。それよりも自分の時間が欲しい。
勤めている地域が田舎だからかもしれないが、そのあたりの価値観が職場の人と合わない。
前時代的価値観では仕事で稼いでデカイ家にデカイ車を買うことこそが幸せだったかもしれないが、今の時代では家のパソコンの前でぐうたらしながらYouTubeやネトフリ観てれば充分幸せを感じることができる。クリックひとつで無修正の動画も見放題なので性的欲求も簡単に満たせる。
今の若い世代は昔に比べて恵まれた環境に置かれていると思う。
そこに気がつけずに物欲に支配されている同期が多い。
いつの間にか同期の中で車を持たない人の方がかなりのマイノリティになっていた。
はっきり言って、車なんて静岡市内じゃ必須ではないね。自転車と電車で充分🚲
一人一人、車買ったやつに対して説教をしていきたい。そして「金持ち父さん貧乏父さん」を読み聞かせてやりたい。
役にも立たないカッコつけた 車を買っている場合じゃあないんだぞ。キャッシュフローを作るべきなんだぞと。
…とにかく私は社内で浮いていますという話でした。
中高の友人の職業マウンティング & アーリーリタイアへの考え方
あけましておめでとうございます。
昨日と一昨日は家でぐうたらしてしまった…
今日は四季報を読んで銘柄探しをしようかな。
ところで、中学の頃のクラスメイトからライングループに招待された。多分、同窓会をしましょうという内容なのだけど、ノートに職業記入欄があるな。マウンティングの匂いがプンプンするぜ🙄
「例えば、病気があったら俺に相談とか」←上から目線な気がしてならない🤔
自分の出身校は世田谷学園中学校・高等学校という中高一貫校。
昔は柔道が強くて、オリンピックメダリストの輩出校として有名だったようだが、今はすっかりダメ。偏差値そこそこのいわゆる中学「お受験」して入る学校です。
勉強できるやつも集まってて、高2〜高3になると受験が全ての学園生活だったな。
自分もそうだったんだけど、学校の教育方針で大学受験が重視されると
「勉強していい大学に入ればいい生活が送れる。勉強してないやつは人としてダメ。」みたいな考えに支配される。
人って周りの環境や周りの人の考え方に染まっちゃうからね。価値観はもっと幅広くいろいろあるのに視野が狭まってそこしか見えない。
そのうち、大学受験や学部の偏差値が人間のレベルを測る全てじゃないなと気がついても、今度は就活をして就職をする段階になると「大手で有名な企業に入れたやつほど偉い。給料を多く安定して稼げるやつが偉い。」って考えに支配されちゃう。
この思考は殆どの人が持っていて、半ば「常識」になっている考えだけど自分は違うと思う。
やりたいことを自分で考えて、やりたいように行動や環境を変えられる人こそが偉い(←語彙力ない)のだと考えている。
周りがこうしているから、と思考停止して行動や考えを合わせずに自分のライフスタイルを形にしていきたい。
自分はやっぱり今のところアーリーリタイアを目指したいかな。とてもすぐには達成できないけれど。
仕事こそが人間の営みであり社会を形作るものなんだけど、
欲に塗れて利益を求める人間の薄汚さを煮詰めたような部分があるよね。
株などで資本主義の社会には身を置きつつ、実際の仕事からは距離を置いて精神の消耗を防ぎたい。
ネガティヴな考えだけれど、考えが変わるまではそこに向けて進みます。
深大寺で年越しそば
昨日から年末休みで実家に帰って来ている。同じく休みの友人4人と「深大寺」へお参りがてら蕎麦を食べた。
深大寺周辺は蕎麦が有名らしく、20以上のお蕎麦屋さんがある。年越しのシーズンのためかどこも賑わっていた。
サイクリング中🚴に事故を起こさないように御守りを購入。
蕎麦屋は「多聞(たもん)」に入った。
注文したのは多聞蕎麦中盛りと野草の天ぷら。蕎麦はもちろん、ミョウガとコゴミの香りが良かった。
+200円で中盛り(量2倍)に、+300円で大盛り(量3倍)にできるので、それを頼んだ方がお得感あるね。
夜は吉祥寺のハーモニカ横丁で居酒屋へ。
1人を除いて友人3人は今大学院2年生で来年4月から社会人になる。システムエンジニアとして働くらしい。
大学では同じ学部で生物学を専修してたんだけど、自分を含めて生物と関連するような職種に就く人はほぼいないね。
製薬会社の研究職がクラスの中で3人くらい。それだけ。
理系の中でも就職に強い学科とそうでない学科に別れてしまう。
化学系や機械系は就職に有利で、数学系や生物系は不利ってよく聞くよね。実際そうだと感じる。
高校の頃はそこまで考えて進路を選んでいなかったな…。まあ、就職に有利かどうかを基準にして学ぶ分野を選ぶのというのもなんか違うかなと思うけどね。
高校の頃の友人にチベット仏教に興味を持って院で専攻している奴もいるけど、そこの知識を活かして一般企業に就職するとは考えてないはず。
アカデミックな道へ進むのかな。
そういう生き方もいいな。憧れる。
来年の抱負は「生き方を見つける」こと。
仕事へのモチベーションが相変わらず低すぎてやばい。
転職なのか副業なのか。力をつぎ込むべきことは何なのか。自分でもよく分かっていない。
自分のライフスタイルを確立することが次の一年の目標。
社会人2年目12月の給与
今月の給与は
総支給額が278,452円(残業38時間)
控除額が62,535円で
手取りが215,917円でした。
ちなみに自分の場合、控除には税金の他に寮費(6,000円)や組合関連費なんかがあるよ。
以前から思っているが、この組合関連費は本当は払いたくない。
労働組合に加入すると組合費3,400円と全労済の共済費2,150円と組合の積立金4,000円取られる。
この9500円が勿体無いので、初めは組合に入らないつもりだった。組合員とじゃないからって給与に差がつけられる訳じゃないようだし、中国国籍の人は加入してない人が多いみたい(外部の組合に入っているのかな?)。
組合の代表をやってから人事部で役職に就くのはうちの会社の定番人事異動だし、御用組合までは行かないにしても、会社とバチバチやり合うような組合じゃないんだよね。信用ならん。
組合の入会書類を提出せずにいたら、社内で「組合に入らない新入社員がいる」と噂になって多部署の先輩が説得に来たりしたので渋々加入した。
まあ、自分は仕事出来なすぎて会社のお荷物になってるので、クビになりそうになったらたっぷりと組合に守ってもらおうかな🤗
頼むぞ組合。
「重版出来 (じゅうはんしゅったい)」面白いわ
重版出来の1巻をツタヤでレンタルして読んだ。
…面白いな。
自分は仕事が嫌いなんだけど、こういう仕事を頑張る系ストーリーの漫画とか映画とかは好きなんだよね。
映画だと「マイ・インターン」とか。
小説だと「海賊と呼ばれた男」とか。
なんでだろ?
多分「生き甲斐をもって働く」ってことには人より憧れがあるんだよね。
「お金のためだからしょうがない」ってイヤイヤ働いて年をとっていくのはいやだ。
向上心があるって言うのかわからないけど、筋トレとか勉強とか自分の能力をアップさせていくことは好き。
ただ、社会でお金を稼ぐとなるとやり甲斐とかチームワークとか綺麗なことばかりじゃなくて、幻滅しちゃうんだよね。
仕事に本気になれていない小泉に自分の姿が重なる…
このままじゃ「ユーレイ」なんだよな…
本当に今の仕事に本気を出せば世界が違って見えるのだろうか?…
色々考えてしまうね。