映画「生きてこそ」極限の状況で友人の遺体を食べられるか
レンタルDVDで映画「生きてこそ」を見た。
真冬のアンデス山脈に墜落し、遭難した人々が救助されるまでの70日間後を描いた物語で、ノンフィクションらしい。
十分な食料はもちろんなく、遺体となった友人らを食べて生き延びるという壮絶な話だった。
遺体を食べるかどうかの議論や生き延びるための試行錯誤がなかなか面白い。
普段自分たちが他愛もないことで苦しんでるのがバカバカしく感じられるよね。
飢えて凍えながら友人の肉を食べることに比べたら、上司に詰められたり現場作業員に突き上げを食らったりすることなんて屁でもないな。
美味しいカップ麺で腹を満たして、あったかい布団で寝られることの有難さを感じないといけないよね。
というわけで、今日も幸せな1日が送れました。